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運動指導士にAIを提供する「アシスタントAI」を提供するSportip【#sportip】

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皆さんこんにちは。河上 純二 a.k.a JJです。

世界を変えるスタートアップ企業にフォーカスした最新レポートをお届けします。第48回目は、身体動作の可能性を最大化する株式会社Sportip代表 高久 侑也さんにお話を伺いました。

起業は自分自身の運動経験から

私は野球をやっていたのですが、先天的疾患を持っていて自分の身体に合わない指導を受け続けたことで、野球が続けられなくなってしまう状態になってしまいました。その苦い経験から、「運動指導を変えたい!」と思いました。

一時期は、自分が体育教師や学校の教師になることも考えたんですけど、それだと影響の範囲が限定的だなと思いました。
そこでテクノロジーを使ってサービスを提供することで世の中を変えよう!と思って会社を立ち上げたっていう経緯です。
社名の「Sportip」はSportsとTipsを組み合わせました。Tipsはヒントをあげるとか、最先端のって意味を込めています。運動領域においての最先端のもの(Tips)を色々な人にヒントとして与えられるような会社になろうっていう思いも込めて5秒で考えました(笑)。

身体を高精度に解析してAIが運動メニューを提案

簡単に言うと、体の分析をしてどこに問題があるか?その問題に合わせた運動メニューは何か?を約1秒でご提供できるっていうアプリになっています。
今はフィットネスジム、整体接骨院、整形外科といったtoB向けに使って頂いています。施術や運動指導の効果を高めるのもそうですが、逆に人がそういった指導をやらないことによって、売り上げアップとか、コストカットに繋がったりしていくという所も価値になっていて、ビジネス上のインパクトを出せるサービスになっています。

こだわっているのは、取得する関節の正確性と、そこからの診断やトレーニングの正確性です。この2つを徹底的にこだわって作っています。
関節が正確に取れるかどうか? そこから解析して数値的な事だけでなく、その人が本当に健康になるにはどうしたら良いのか?パフォーマンスがどうしたら上がるのか?様々なパターンを無数に作ってテストし提供しています。






結局のところ、正確じゃないと使われ続けないというのはわかっていますし、僕らが目指している先は、テクノロジーで指導を置き換えるという所です。
日本が超高齢社会になっていきます。ヘルスケアとの紐づけによって、ビジネスチャンスが広がってきていると思っています。
そこでSportipはAIを使って、テクノロジーやサイエンスを使って人のためや世の中のためになるような事を先駆的にやっていきたいと考えています。
自分の過去の経験を踏まえて、しっかり納得のいくような形で社会を良くしていけたらなっていう想いは強く持っています。



「テクノロジーやサイエンスを使って、人のためや世の中のためになる。」
株式会社Sportip
代表 高久 侑也
https://www.sportip.jp/


■河上 純二 a.k.a JJプロフィール

ビジネスプロデューサー/パーソナリティ/モデレータ
河上 純二 a.k.a JJ
Facebook:https://www.facebook.com/junjikawakami
WEB:https://jylink.jp/kawakami/
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCi4qhCZWA5I0jSxnseIQ_7A/

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